ツネカズ

隣人13号のツネカズのネタバレレビュー・内容・結末

隣人13号(2004年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

何度見ても胸が痛くなるというか…
この映画の最初から最後まで漂う陰湿な雰囲気は日本特有な感じがする
それが堪らなく不安感を味わう
そして何より不関心さがまた…
殺人が行われているのに周りはそれに気付かず…
そういう撮り方が上手に思えました

主演の中村獅童さんの演技も堪らなく好き
小栗旬さんも悪くはないが個人的に
中村獅童さんの一人二役で良かった気がする
今は十三なのか13号なのかっていうのが観たかったです

ラストって結局は全て妄想だったの?
虐められて時には立ち向かう事をしなくては取り返しの効かないことになるぞって感じなのかな??

子供を多分バラバラにして殺して確かにやり過ぎだろー!って思った
その後に13号が
お前が殺したんだろ?
みたいな返しに心底ゾッとした
ツネカズ

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