Sho

風に濡れた女のShoのレビュー・感想・評価

風に濡れた女(2016年製作の映画)
1.5
恐ろしくつまんない。
と、言いきれる作品に久しぶりに遭遇しました。

開始早々チャリで海に突っ込むオンナ。
ただでさえビックリなのに、男の前で濡れた服を脱ぎ出すオンナ。

ピークは以上です。

世捨て人の設定なのにまったくそう見えない元劇作家のオトコと、何故かそれに執拗に付きまとうオンナ。
人間関係とかストーリーはあってないようなものです。
このビッチがオトコをその気にさせた状態且つ自分の好みの状態でヤる為に(理由は知りません)色々な手段でオトコをムラムラさせにきます。

ただ、その気になっただけではヤらせてくれません。
※オトコは途中何度かその気になりますが、全てはねのけられてます

色々な手段とは、簡単に言うとこのメスが複数のオトコとヤりまくります。
本当によく分かりません。

コイツらをはじめとしたさかりのついたサル共だけに限らず、現役劇団員の年増元カノ その取り巻きみたいな劇団員たちと、他の登場人物たちもいい具合にイライラさせてくれます(`言´)イライラ…

そして、イライラを増長させる舞台みたいな喋り方の俳優陣。
良く言えば演劇を見ているかのような。
悪く言えばヘタクソな大根役者たち。
ボクは映画に舞台のような喋り方やジェスチャーはまったく求めていません(藤原竜也先生は別枠)。

クライマックスはナゾのバトル。
サルが増員されて各地で繰り広げられるSEX。
理解不能過ぎて(・ω、・)鼻ほじほじ

これが芸術とかロマンとかホザくなら、思いっきり音立てて鼻かんでから可燃ごみで捨ててやりますゎ🖕

良いところは短いところ。
1.0つけていないのは、カラダを張った女優さん達に敬意を表して。
Sho

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