なりかけゾンビ

レイク・オブ・ザ・デッドのなりかけゾンビのレビュー・感想・評価

レイク・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)
2.6
どこかで見た演出、どこかで見た展開をめちゃくちゃ沢山詰め込んで、カオスになった映画


13日×金曜日×湖
これだけでもかなり攻めてるよねww

展開はよくある展開の詰め合わせ!!
死者が死者を呼ぶ負の連鎖、ヒロインが幻覚が見えてその連鎖を断ち切ろうとするとか
死んだ女の子の幻覚だと思ってたら実は双子で、生きてるの女の子だったとか
実は警官が殺人鬼とか実は彼氏が幽霊とかw
どれか1つでも十分インパクトあるのに全部やろうとするからもう展開がカオスwwwww

演出も奇抜な演出全部やろうとしてるから、見ていて疲れる…
冒頭ではガス漏れによる事故死で両親を失ったヒロインのトラウマみたいなのが冒頭から流れるんだけど、訳分からんループとかなんの伏線にもなってない夢とかが繰り返されてて、ここで既に不快wwwww
それに加え、幽霊の幻覚か人間かがややこしいすぎる演出や、
川をボートで下ったり、死者を救急車で搬送するシーンで謎にスプリットスクリーンになるとか、別にスプリットにする理由なんにもないww


皮膚が溶けてゼラチンみたいになった女の子の水死体が起きて動き出したり、過去の被害者達がゾンビのように徘徊するシーンだけ好き
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