ヴレア

狼の時刻のヴレアのレビュー・感想・評価

狼の時刻(1966年製作の映画)
3.7
島で暮らす芸術家とその妻の日常が描かれていて、最初は普通だったが、やがて芸術家の内面に入り込むように映像も趣を変えて行く所が真骨頂であった。
抽象的で訳がわからない所も多いけど、とにかく、随所に散りばめられた不安を煽る演出、ゴシックホラーな雰囲気が漂う幻想的な世界観に魅了された。
ヴレア

ヴレア