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山の焚火のTomのレビュー・感想・評価

山の焚火(1985年製作の映画)
4.8
人里離れ,山で春夏秋冬とゆったりとした時間の流れの中で生きる"動物"の営み。迷い無き人間の野生的本能が導く禁忌も,自然の摂理に過ぎない。悲壮感はあるが,驚くほど心が穏やかなのだ。何故これ程雄大な自然と生きる姿が愛おしいのか。世界の常識をぶち壊す深さと美しさに惚れた。大傑作
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