数奇なのかな？
老体として生まれ、どんどん若返るという設定は確かに数奇ですが、映画の内容としてはごく普通の男の一生…。
逆行して生きてる人がいたら、普通だったら大変な事になりますよね？
マスコミやら世間の目やら、祟りだ呪いだなんだ…と、まともに生活できないでしょう。
そこを全く無視して作られている事が逆に不自然で違和感を感じてしまいました。。
ぃや、映画なんすけどね、なんでもアリなんすけどね、なんか、引っかかっちゃったの(￣~￣；)ｱｶｰﾝ!
ある時ふと家を出て船乗りになり、色んな経験をし、女性と恋をし、子供が生まれ、妻子を置いてまた家を出て、違う国で暮らし、また故郷に戻り…
勝手気ままな風来坊にしか思えません(笑)
人それぞれ見解は違うかと思いますが、どうも私はベンジャミンに魅力を感じられませんでした。
翻弄されたデイジーがよく頑張ったな！という印象。
