切なかったなあ…。
公開当時、この設定で面白くなるのかなと期待しなかったが、さすがデヴィッド・フィンチャー、さらに脚本のエリック・ロスだった。
ファンタジーながらも壮大なラブストーリーに仕上がっている。
3時間近い長いストーリーであったが、ブラッド・ピットとケイト・ブランシェットという実力派スターによって、本当に感動的な作品になっている。
それにしても若きブラッド・ピットが美しすぎる。
さらにティルダ・スウィントンやエル・ファニングが出演しているあたりも感動。
まあ退屈に思えてしまう人もいるかもしれないが、個人的には最後まで楽しめた。