LEE

標的のアサシン -暗戦-のLEEのレビュー・感想・評価

標的のアサシン -暗戦-(2007年製作の映画)
3.0
ジョニートー映画の暗戦を調べてる時にヒットして、ずっと気になってた一本
狄威と周星馳の中間のような出来たジェイソンイーが監督主演を務めている


ストーリーはびっくりするぐらい予想以上のことが起こらない
主人公が冤罪から逃れる様をずっと見せられるだけで状況もそんなに変わらず全く見ていて先が気にならなかった
主人公は完全に蚊帳の外のはずなのに巻き込まれて死ぬという流れもどうかと思うし、その為警察が主人公の無実を証明しようとしたパートの必要性も感じられなかった


アクションを期待して見たんだけどそっちもぶっちゃけ微妙
まず文句を言いたいのは編集で、SEがショボかったりなかったりするのは置いておいても画面を物理的に小さくするという謎の編集が度々行われそのせいでせっかくのアクションが見にくいったらありゃしない!
あとアクションの繋ぎもまぁまぁ雑だしせっかくのカンリーも上手く活かせているとは言い難かった
でもジェイソンイーが李小龍が好きなのはなんとなく伝わってきました笑


アクション好きでもまずお勧めは出来ない一本
カンリーもほぼ最後しか出てこないなら見るならそこぐらいでいいかも…笑
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