じじ

雲のむこう、約束の場所のじじのネタバレレビュー・内容・結末

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

2023.04.09 7本目
冒頭から語り口調が多く、ダイジェストを見ているかのようだった。
00年代はエヴァの影響を受けた作品、所謂セカイ系が多いが、これもその類である。

初見では理解が難しい物語の展開、構造となっており、その羅列とSF感はまんまエヴァであった。本筋が分からないため、細かなところに気を遣って見ることができなかった。
天まで高く昇る塔、親世代の背景等について説明はあまりない。

新海誠初の長編ということもあり、盛り上がりのポイントが上手に作られていない。
常に単調に温度が変わることなく物語が進む。
短編映画はすごい好きだけどこれはハマらなかった。
じじ

じじ