ちき

ピノキオのちきのネタバレレビュー・内容・結末

ピノキオ(1940年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー長編2作目。
前作よりもストーリー性があり、良心や誘惑といったものを子供に対して伝えるというメッセージ性も感じる今作。

嘘をついたら鼻が伸びるとか、悪い事しすぎるとロバになるとか、子供にとってはちょっと怖い設定もいくつかあります。
だから当時は今作を引き合いに出して子供を育てる家庭も多かったんじゃないですかね?
不良少年たちのシーンは今じゃちょっと無理なレベルで描かれていたのが意外でした。

そして、やっぱり映像や音楽が本当に素晴らしい…
ゼペットじいさんのお家の細かい描写もそうですが、やはりモンストロが追ってくるシーンの迫力が本当に凄かったですね。

ディズニーのテーマソングとも言える「星に願いを」はもうほんとうに涙腺に来る…
今作はこの曲に始まりこの曲に終わるのもめちゃくちゃ素敵でした。

ミニーマウスの飼っている子猫と全く同じ姿、全く同じ名前の猫が登場してるとは知りませんでした…
フィガロめちゃくちゃ可愛かった…
ちき

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