しりたん

クライヴ・バーカー 血の本のしりたんのレビュー・感想・評価

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原題:CLIVE BARKER’S BOOK OF BLOOD

ホラーよりもサスペンス・ミステリーかと思われる。
クライヴ・バーカーの世界が好きで、今回これに飛びつきましたが『ヘルレイザー』みたいな皮膚のツッパリ、ネジレなどを個人的に期待していたが為にガッカリ。

この人の作は『ヘルレイザー』を越える物がありませんね。
しかし相変わらずこの人のホラー表現は“死者”と“皮膚を剥がす”で校正されてますねw 
教授とのベットシーンが無駄にエロく感じたのは気のせいだろうか( ´・ω・)y─┛~~~oΟ
昼下がりにテレビで放送している微妙な映画に近いものがある。例えるなら4作目以降の『ヘルレイザー』シリーズの展開。
ピンヘッドが好きなら『ヘルレイザー』でお腹イッパイになれるがこの映画はもちろんピンヘッドの様なキャラも存在しないので退屈ですな。
しりたん

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