ブラッド・ピットの1987年クレジットなし出演作4本のうちの1つ、公開日順だとこれがデビュー作、背景化した一瞬だけ(ビーチにいる青年)だった。
冴えない男が悪魔との契約で、パーフェクトな美青年になり、ウハウハのはずがあまりの変化に苦しむコメディ。
自分らしさを失っても完璧な人生を望むのか?という話だがそんなに真剣な雰囲気はなく、ドタバタコメディとしてまあまあ。
ハンク・ゴールデンになってからは何を食べても太らないってのはちょっと羨ましいけどね。
悪の手先の美女オブライエンの意外な正体も明らかになりそこそこ楽しい。
だけどブラッド・ピット出演作全部網羅したい人くらいしか見ないやつだと思う。