ミーミミ

愛と追憶の日々のミーミミのレビュー・感想・評価

愛と追憶の日々(1983年製作の映画)
5.0
この映画への溢れるほどの愛情をお伝えしきれるか、自信がないですが
きがるに聞いてくださいね^^


さて、皆さんはご自身のお母さんが好きですか?

唐突に、すみません💦

この映画は、母と娘の物語なので…ちょっと聞いてみました、笑。

私はかなりのお母さんっ子でして、、
(いらない情報?)
ですので、こちらの映画がひびいて響いて……当時も今も、その母と娘の関係に涙が止まらないのです。


今作は、56回アカデミー作品賞・監督賞・脚本賞、
シャーリ・マクレーンが主演女優賞、ジャック・ニコルソンが助演男優賞を獲得した作品です。
(娘役のデブラ・ウィンガーもオスカーをシャーリ・マクレーンと争った位でした)


このシャーリ・マクレーン演じる母親がですね

なかなかのくせ者で………笑

この女性を嫌いになってしまうと、この物語がすんなり入ってこないと思うので、皆さんはどうかなぁ~って気になるところなんですが……


私はですね、
その、わがままでぶっ飛んでいる母親が、かわいくて可愛いくて仕方ないんです
(共感してくれる方いるかなぁ💦)


あとね、母親とはまた違う意味で問題児……でも、大人の色気と懐の深さを合わせ持つ隣人役にジャック・ニコルソンですから、もう何も言うこと無し、ですね
(これも大丈夫かな?)


なぜ、こんなに怖々かと言うと、Googleでずいぶん酷評されてましてね、今作。

もっと自分の感じることに自信を持ちなさいと、どこかから声が聞こえてきそうですが、笑。(母の声です^ ^)


最後に、私の大好きなシーンをひとつお伝えして終わります。


それは、娘役のデブラ・ウィンガーが、思春期の息子にある言葉を伝えるラストの一場面なんですが、私はこのシーンが世界で一番好きなんですよ。


もし、時間があればぜひこのシーンにも注目してご覧ください!
ミーミミ

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