ミーミミさんの映画レビュー・感想・評価

ミーミミ

ミーミミ

運び屋(2018年製作の映画)

3.9

彼は丹精込めてその花を育てた。

「day lily(デイリリー)」

ひとつひとつの花は、たった一日の命

その一日が見どころの花


そして、デイリリーは

一本の花茎から
沢山のつぼみをつける
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.8

ーある歌のラストの歌詞を想起致しましたので、いちぶ転載させていただきますー


「恋することの 楽しさを
 いつかあなたに 教えられ
 あなたと二人 暮らせたら
 心で夢を 描いてた

 恋の終りの
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.8

さまよえる魂

魂は魂で癒される


さまよえる命

命は命で癒される


さまよえる鼓動

鼓動は鼓動で癒される


地球の躍動に昂ぶって

その静寂に身を浸し

その深淵にいだかれる



すべて
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北の国から'87初恋(1987年製作の映画)

5.0

言葉にならない想いを沢山抱えている人が好き

言葉にできない想いをぶつけるとき

その想いが強いほど

胸のなかに沢山の折り畳まれたヒダができる

ヒダの多い人は素敵

言葉にならない想いを理解できる
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愛が微笑む時(1993年製作の映画)

5.0

愛を伝えることは、むつかしい

勝手に障害をつくり出し

出来ない理由を考えて…

大切な人なのに

見えているはずなのに…


でもね

このひと!っておもったら

なにもかもひとまず置いて

持て
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ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

4.0

不意打ちを食らいました!嬉しい不意打ちを!

オンタイムFOX Movieで始まったので
隣の部屋の息子に「『ゾンビの中心で愛を叫ぶ』ってどうなん? 撮る?撮らん?」
って訊いたのね。

「あ!それ倦
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.9

贖罪さえも許してくれない

こんな風に梯子を外されて
グラングランされるのって嫌いじゃない

どんどん胃が痛くなったけど…笑

その不条理が
細胞のミトコンアドリアレベルまで浸透するには
こんな荒療治
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

そうだったわ💦

劇場公開時フィルマの皆んなが、あんなに「気をつけろ!」って忠告してくれていたのに

月日を経て無防備に開けてしまったパンドラの箱

始まりこそ豪華面々に嬉々としていたのに

少しはく
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

4.5

息子の太鼓判で観たよ

『クレしん』映画・最愛のヒロインが出てくるからね!の触れ込みのもと…

え?じゃさ廉姫は?廉ちゃんよりもなの?

息子ー廉ちゃんは青空侍の最愛の人、
   ツバキちゃんはしんち
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.0

映画ってなに?映画の存在意義は?ってなった

これはこれで多分なんらかの意義はあるのだろう

ただ、身体に悪い…


どうにもフラストレーションが溜まりすぎるので

応援上映で
みんなでブーイングの嵐
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素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

4.0

極悪人が居ない〜♪って良いね

キュートな人だらけで癒される

寓話のスパイスをひとサジ🍯ハニー仕様

ブラックだけど辛すぎない

ロマンティックだけど甘すぎない

コメディだけど胸をうつ

いろんな
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

被写体が輝くのは、カメラを覗くその人の目に優しさがあるから。

その満身の笑顔は、カメラの向こうに居る人への信頼の証。

ナリキリが出来るのも、カメラを介して家族のときを楽しもうとする心意気のあらわれ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

5.0

パーフェクト‼️
良いなって思うのは皆んな原恵一さんだね!

まず!

博愛主義のひまわりが眩しすぎる!

なんだ!世界を救うのはひまわりかぁ!

生命力の塊なとこも大好き✨愛おし


もちろん
アク
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架空OL日記(2020年製作の映画)

5.0

いつも映画に救われてきた

悩みがあるのやら無いのやら

キズついているのやら居ないのやら

自分のことって理解不能な時がある

誰かにこうだから
貴方は今凹んでいるんだよって

解説してもらえたら
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アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

4.6

昔から書きうつすのが好きだった

良いなと思う文章や、おはなし。

脚本は写したことないけど、この映画は独白ナレーションからすべて書き出したいと思った。

『ギルバート・グレイプ』の脚本家ピーター・ヘ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.2

人生に無駄なんてひとつもない

痛みばかりの
辛苦を舐める経験ほど

その真髄を掴むのに
必要な場合がある

腐っているときではない

腐っても起き上がれ

そこへの道は神の啓示ではない

みずから
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

5.0

逆境のなかにあっても
希望の兆し・ひかりは身近に!
フォーメーションを組んで皆んなで見守ろう!!

そんなメッセージが伝わる原題
『Silver Lining Playbook』

ちなみに、play
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老人と海(1999年製作の映画)

4.0

学生のとき、課題図書にヘミングウェイの『老人と海』があった。

そのときのわたしは
その本の良さがよくわからなく

感想文に「主役のお爺さんに感情移入が出来ませんでした」と書いて提出した。

先生は
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

とにかく、こういうお祭りごとが大好きなんです!
皆んなでヨーイドンで超楽しみにしてた映画を観るっていうの、ね。

朝からソワソワ、皆さんの点数ばっかりチェックしていましたよ。

だから、もぅ、はぁ〜楽
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ザ・グレイ 凍える太陽(2012年製作の映画)

3.8

亡くなる間際に人は何をおもうのだろう

看取ること

看取ってもらうこと

まだ経験がないこの瞬間を

もし誰にも看取ってもらえなくても

完全燃焼で終えたいとおもう

無慈悲で性急に終えるとしてもだ
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.2

資本主義か共産主義か?

国の有り様で生き方は大きく変わる

国と方向性が同一ならばそれは幸せなことだろう

だが疑問を持ち始めたとき

遅かれ早かれ発露として表出する


それが黙祷というカタチで…
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ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

3.9

『僕の苦悩は あなた方より遥かに深い』

これ以上辛いことはこの世には存在しない…

そんな絶望を味わったことのある人は、

凡人の遥か先の先をいくのだ!

空の青、風の匂い、海のうち寄せては戻る波、
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.5

Mサマーを攻略した今、怖いものはもぅ何も有りませんね

(ハイ!目つぶって!グロ回避ナビのお陰との噂も…笑)

で!意気揚々“IT”の続編に挑戦です!

(子ども残酷シーン回避ナビは作動の上ですが…)
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

そう

その愛の終わりをうすうす感じてはいたの

ただ

その愛にすがりたいのも今のわたしだった

何もかもを失うなんて私には耐えられない

いままで皆んなに気を遣いながら生きてきたわ

欲しいものは
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テイク・シェルター(2011年製作の映画)

4.0

これは夫婦のものがたり。

もちろん一人娘ハンナは最高に可愛い。

そんな家族、ファミリーを踏まえて…

そのうえで…

れっきとした夫婦のものがたりだ。


〜夫婦は同一化する〜

永らく紆余曲折の
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.8

監督さん!!

『フラッシュダンス』『ナインハーフ』『危険な情事』のあとに

『ジェイコブズ・ラダー』って飛躍が過ぎませんか?

かなり異色なのを放り込んできましたね



でもこれがクセになる。
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禅と骨(2016年製作の映画)

5.0

断トツの映画に出会った。
泣きすぎて、頭の芯が痛い。
こころは、出会えた喜び・幸福に満たされ高揚している。

ー小学生の時『家系図』を描く宿題があったー

ご先祖様の系譜を出来る限り遡って、
自分への
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.7

『共病文庫』・図書委員・『星の王子様』

そこはかとなく文系の香り

ふたりの会話がまた文学的

名前ではない『キミ』呼びも

『キミ』って呼んでる意味も、ね


青いのはそんなに好きじゃないのに
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

高純度の遊び心に脳みそが起きました!

スパイダーマン好きには堪らないぞ

圧倒的な躍動感!!

大好きな我らスパイダーマン🕷の世界線を

凝縮して凝縮して

ヒップホップのミキサーにかけたような
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ピンポ〜ン!

あら!ピンポンダッシュですって^ ^

それで小学校の先生が訪ねてきてくれたわ。謝りにね

家の前の通学路を子どもたちが歩いていくのよ。賑やかに♪

前の通りを掃きますよ〜まぁまぁ!桜
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『ナイフみたいに尖っては、触るもの皆、傷つけたぁ♪』

チェッカーズの歌が浮かんでくる前半!


閉塞感で爆発寸前、身動き取れない感覚

あんな多文化にありながら、なお理解が追いつかない排他主義
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

おばちゃんの生態をよくわかってるなぁ

って思うところと

ウーン、わかってないなぁ

って思うところと。。


一番ウーンって思ったのは

添乗員さんへの態度かなぁ。

案外、おばちゃんて人の失敗に
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

グロは苦手でして、、、

以前『ファウンド』観賞後にひどく落ち込んで、勧めた息子と半日くちを聞かなかったりしました。


ただね、ホラーは基本、大好き!

それで、フィルマで大人気の
『ヘレディタリー
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横道世之介(2013年製作の映画)

5.0

ひとは、ひとりでは生きられない

なんてことない毎日は

その実、出会いの連続で

横に並ぶことを許された関係は

互いの温度や何気ない言葉に影響され小さく融合する


あの人のあの仕草、あの素直、あ
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.8

沖田修一監督は『キツツキと雨』『モヒカン故郷に帰る』で好きになった監督さん。

人間を信用しているかた、人間好きなかたという印象ですが、

『モリのいる場所』を観て

やっぱりそうだったぁー!と嬉しく
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天国と地獄(1963年製作の映画)

4.6

大阪の港区弁天町、交通科学館に子どもを連れて良く行った。

なかでも特急「こだま」の展示は、クリームの地色に赤のラインが郷愁を誘う素晴らしい車両だった。

あぁ!あの頃に
この『天国と地獄』を知ってい
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