見るからにバカっぽい若者たちが無人島でバカンスを楽しんでいたところ、その島にはかつて軍事施設が謎の研究をしており、当時の実験材料だった軍用犬の子孫が跳梁跋扈していたのだった…というお話
ガチでそれ以上でも以下でもなく、襲いくる犬の群れから右往左往するのみです
どうしようもなく酷いこともない代わりに目を惹くようななにかもなく、恐らくですが最終的に何も記憶に残らないことでしょう
ただ、この作品の問題はそんなことではなく『ファイナル・デッド』という邦題にあります
このタイトルのせいで、「ファイナル・デッド」で検索しても『ファイナル・デッドコースター』関連のページが山のように現れ、「ファイナル・デッド 犬」で検索しなければこの作品の詳細を知ることができない、まるでハンター試験の有様
頼むからもうちょっと頭を使ったタイトルにしてくれよ、『来る』とかさあ
