水のまち

コレクションする女の水のまちのレビュー・感想・評価

コレクションする女(1967年製作の映画)
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まずは早起き。一日の始まりの朝、そこにある爽快な光には、期待を感じている。しかしながら、何を期待しているのだろう。望みがかなうこと、そこからの眺めは、なんとなくここではないとも思わせる。曖昧な目的をもった人々の美しい未来が、混沌とした現実になる。嗚呼、空虚を生きることの美しさ、愛とともに。
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