orixケン

サボタージュのorixケンのレビュー・感想・評価

サボタージュ(1936年製作の映画)
3.6
警戒されにくい子供を自爆テロに使う卑怯な組織も21世紀以降あったけど、80年以上前から使われていたアイデアだったか。

ぎりぎり堪えていた悲しみと怒りが料理の調理方法に文句を言われてその自分勝手な態度に切れてしまうのは面白かった。

ヒッチコックにしては前半かなり退屈に思えたんだけど、後半子供が爆弾持ってからややサスペンス感出て来た。