こそばす

マルサの女のこそばすのレビュー・感想・評価

マルサの女(1987年製作の映画)
4.0
午前十時の映画祭で観賞。
公開当時、マルサの女が大ブームになったのを覚えている。テーマ曲は聞いた事がない人はいないんじゃないかってくらい有名になりました。

私は中学生だったぐらいだったと思うが、レンタルビデオかテレビの地上波で見た記憶があります。
税金やなんたらとかは、難し過ぎて理解は出来なかったが、強烈に印象に残っている映画だった。
何故、この小難しそうな映画が子供心に強く印象残っていたのか不思議だったが、(おっぱいがたくさん出てくるのも要因ではあると思うが😅)
今日、再見してわかった。
役者陣の芝居が素晴らしいんです。
宮本信子や山崎努ははもちろん、脇役の津川雅彦、大滝秀治。出てくる人、皆んなの芝居が良い。本当に。
子供にとって、その芝居のパワーが強烈だったんですね。
それにしても、最初のシーンのインパクトは邦画一かもしれない。
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