88仏壇のじじい88

幸せのきずなの88仏壇のじじい88のレビュー・感想・評価

幸せのきずな(2008年製作の映画)
3.0
特許侵害をめぐり自弁訴訟する主人公(訴えた本人が自ら法廷で争う、通常は代理人を雇う)相手は大手自動車メーカーのフォード社、勝訴する可能性は普通ならあり得ない。

個人対超大企業の争いだが、予想に反し(いつも予想を外す脳)描写はドライで地味に感じる、だが主人公の信念の強さ、家族の深い思いと熱量が際立っていた。