イロノーゼか....使えそう()
柴又に帰省する寅さんは見合い話を持ちかけられるも、ワケあって大騒動を起こす。その後三重県の宿にて女将に惚れ、住み込みで働くが...というストーリー。良い人になってるのか、なってないのか....
寅さんが優しさ故、不器用さ故、恋愛下手であるが故に見合いに失敗し、とらやに迷惑をかけてしまう。この下りだけで寅さんの性格をよく映し出せていた。それにしても寅さんのスーツ姿や旅館でアルバイトする姿が新鮮。
今回の独特な言葉回し「イロノーゼ」。ほんと、一つ一つ印象に残り易いのが面白いのがこのシリーズの醍醐味ですね。
