男はつらいよ フーテンの寅の作品情報・感想・評価

「男はつらいよ フーテンの寅」に投稿された感想・評価

はる

はるの感想・評価

3.6
今まで見てきたのと少し雰囲気とエンディングの感じが違うと思ったら監督が違かった。

このレビューはネタバレを含みます

 寅さんにお見合い話があったりお世話になってる職場のおかみさんを好きになったりする話。

 前2作よりもコメディタッチになって寅さんシリーズの方向性がだいぶ固まってきたイメージの作品でした。

 寅さん以外の男女が幸せになっていくというパターンで、最初の30分は寅さんの見合い話から気づいたら仲人になっちゃう話と後半は寅さんが働く旅館の女将さんのことを好きになっちゃったり若い男女の恋愛に口出ししたりして気づいたら周りがみんな幸せになって自分はフーテンの寅になるという。

 ただ後半に出てくる女将さんはあんまり寅さんと交流しないので印象に残らずで寅さんの恋があまり際立たない映画でした。前半30分だけで話としては完成されていて後半1時間は無理やりとってつけた感があるような映画でした。
寅さんマラソン第3弾。

本作は監督が山田洋次ではなく、
喜劇映画を得意とする森崎東だけあって、前二作に比べて、全編、寅さんのドタバタコントが連発!
特に寅さんの淀みないひとり語り

(お馴染みの啖呵売り、
いしだ壱成並の「いい女の条件」の御託ならべ、
コタツでの女の口説き方指南、
終盤の先輩テキ屋へのご挨拶)が
結構たくさん聞けるので、観終わったあと、「あぁ、寅さん満喫したわァァァー」
と、寅さんのセリフが頭の中を巡る
まさに寅さんトランス状態。 

あと、おいちゃんと寅さんの掛け合い
まるで志村けんのコントを見ているよう。

(そう言えば、おいちゃん役の森川信を見てると、コントでツッコミ役に回った時の志村けんを彷彿とさせる。ボケ役を上手く活かすタイプだね。)

また、マドンナのお志津さん(旅館の女将、婚約者あり)に完全に惚れ込んでハッスル(死語)してる寅さんの空回りっぷりと失恋後の哀愁姿のギャップを渥美清が見事に演じており、前二作に比べて、寅さんの恋愛ストーリーとしても十分楽しめます。

ラスト、テレビ中継のインタビューにて、寅さんがお志津さんを奥さんと偽りながら、カメラ越しにお志津さんにメッセージを送るシーン、またそのテレビ中継を偶然柴又で見たさくらが涙するシーンにはちょっと泣けてくる。

それでも、最後は旅先の船中(種子島行き)で同乗の人たちに啖呵売りの名文句をレクチャーしている寅さんを見て、何となくホッコリして「完」、とまさに本作にて寅さん映画のスタンダードが完成した感あり。
上映時間も90分なので、とても観やすいです!

追記
本作では、寅さんの迷惑っぷりに珍しくブチ切れた博(前田吟)と寅さんとのベストバウトが堪能できます。

(博、寅さんをぶん殴り、背負い投げした後、関節押さえ、と結構武闘派)
寅さーん😭あんたぁふびんだよー。
でも、またそこがいいんだよね。
将志

将志の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

後半で急に失速する面白さ。

前作まで、ヒロインの方にかなり罪作りなところがあって、そこが物悲しい面白さに繋がっていたのに、今回はヒロインは何にも悪いことしてないだけに、寅さんがただの気持ち悪いやつみたいになってる。

あと、あの、いう言わない下りは何かね。

四作目も山田洋次じゃないということで、頑張って乗り越えなければ。

ただ、前半のお見合いから結婚して、金を全部おじさんに出させる下りはよかった。
summeri

summeriの感想・評価

3.4
寅さんが最後に言いたかった一言。 きっと最後の最後は正直に柴又の故郷に対する思いを言いたかったんだろうな。 ただ今作では、これまで継続して描かているテーマ、家族、故郷へ思いがあまりない。 他にも要素があまりないので、少し残念。
シナチQ

シナチQの感想・評価

3.0
3作目。
希林さんワケ〜!
そりゃおいちゃんも博も殴りたくなるわな。
旅館の女中さんの 21はないわ〜。
ミッチ

ミッチの感想・評価

4.0
寅さんの転び方や頭のぶつけ方、勢い余ってうがいの水を飲んじゃう感じなど、本当に好きだなぁ。ラストの啖呵売をみんなで言うところがなんとも良い。
romio

romioの感想・評価

3.5
シリーズ3作目。
今回の寅さんは、寅さん自身の、もうどうしようもないおたんこなす具合とあの愛おしい目を愛でる回となっている。

ああ、もう、なんてバカでなんて優しいんだ、ほんとになんてバカなんだとずっとそんな気持ち。
今回は山田洋次監督ではないということもあって、舞台もとらやから移り、旅行回。
しっかし、出てくる女、出てくる女美人ばかり。
いつか、寅さんが幸せになって欲しいと祈る今日この頃です。
xxx

xxxの感想・評価

3.3
第3作
やっぱり山田洋次監督作品のがすきだなぁ…
さくらさんの登場シーンが異常に少ない寂しい。
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