男はつらいよ フーテンの寅の作品情報・感想・評価

「男はつらいよ フーテンの寅」に投稿された感想・評価

3作めは山田洋次監督じゃないんだ。でも、けっこう良かったー。(^○^)

なんか、これ、三回くらい見てるような気がする。寅さんのインテリ論、大晦日にテレビに映る寅さん、バイクの青年を叱る寅さん・・・たぶんテレビでみて、とても印象に残っていて覚えている。ああ、これ、3作めだったんだな。

とらやのだんなとおかみさんが、寅さんにばったり会うシーンは最高だね。笑いコロゲルヨ。(^○^)

他人の恋愛は叱りとばしながらも応援して成就させるのに、自分が失恋したときの落ち込みようはたいへんな暗さ。このへんのギャップの演技が渥美清は神業だ。(^○^)

自身のお見合いで見せる寅さんのスーツ姿は意外にカッコよく、決まっていた。

同業の先輩に礼儀に篤く、仁義を切る寅さんは最高にカッコ良かった❗

寅さんのカッコよさ、後世に伝えたい。
シリーズ3作目は前2作に比べると落ちるが、それでも一定水準はキープ。本作の監督は森崎東だが、共同脚本は山田洋次だしそれほど影響ないだろう。新珠三千代とその周囲の描写が雑だが、渥美清の名人芸で全て覆る。年明けテレビだからね。‬
べらし

べらしの感想・評価

3.4
監督・森崎東の作家性のせいか、柴又でのドタバタ劇は無類の面白さなんだけど旅先に行くとどうもしんみりしすぎてしまいヒートダウンの感が否めない。それとどうしても山田洋次に比べると寅次郎のアウトロー性に比して「団欒」の要素が弱いので、この調子で行くと続かなかったのではないかな
そして初期作品における寅次郎とさくらのフェティッシュで疑似恋愛とも言える関係性はやはりアブナい
hepcat

hepcatの感想・評価

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おばあちゃんと鑑賞
二人とも大好きな作品だからやっぱり盛り上がるね〜

口だけは達者だけど、どうも憎めない
周りに人を集める天才だと思う!

今回の舞台はもちろん柴又
半分湯の山温泉

来月三重行くし、湯の山温泉逗留してみようかな

左ト全さんもいい味出してました(´∀`)
はる

はるの感想・評価

3.6
今まで見てきたのと少し雰囲気とエンディングの感じが違うと思ったら監督が違かった。

このレビューはネタバレを含みます

 寅さんにお見合い話があったりお世話になってる職場のおかみさんを好きになったりする話。

 前2作よりもコメディタッチになって寅さんシリーズの方向性がだいぶ固まってきたイメージの作品でした。

 寅さん以外の男女が幸せになっていくというパターンで、最初の30分は寅さんの見合い話から気づいたら仲人になっちゃう話と後半は寅さんが働く旅館の女将さんのことを好きになっちゃったり若い男女の恋愛に口出ししたりして気づいたら周りがみんな幸せになって自分はフーテンの寅になるという。

 ただ後半に出てくる女将さんはあんまり寅さんと交流しないので印象に残らずで寅さんの恋があまり際立たない映画でした。前半30分だけで話としては完成されていて後半1時間は無理やりとってつけた感があるような映画でした。
寅さんマラソン第3弾。

本作は監督が山田洋次ではなく、
喜劇映画を得意とする森崎東だけあって、前二作に比べて、全編、寅さんのドタバタコントが連発!
特に寅さんの淀みないひとり語り

(お馴染みの啖呵売り、
いしだ壱成並の「いい女の条件」の御託ならべ、
コタツでの女の口説き方指南、
終盤の先輩テキ屋へのご挨拶)が
結構たくさん聞けるので、観終わったあと、「あぁ、寅さん満喫したわァァァー」
と、寅さんのセリフが頭の中を巡る
まさに寅さんトランス状態。 

あと、おいちゃんと寅さんの掛け合い
まるで志村けんのコントを見ているよう。

(そう言えば、おいちゃん役の森川信を見てると、コントでツッコミ役に回った時の志村けんを彷彿とさせる。ボケ役を上手く活かすタイプだね。)

また、マドンナのお志津さん(旅館の女将、婚約者あり)に完全に惚れ込んでハッスル(死語)してる寅さんの空回りっぷりと失恋後の哀愁姿のギャップを渥美清が見事に演じており、前二作に比べて、寅さんの恋愛ストーリーとしても十分楽しめます。

ラスト、テレビ中継のインタビューにて、寅さんがお志津さんを奥さんと偽りながら、カメラ越しにお志津さんにメッセージを送るシーン、またそのテレビ中継を偶然柴又で見たさくらが涙するシーンにはちょっと泣けてくる。

それでも、最後は旅先の船中(種子島行き)で同乗の人たちに啖呵売りの名文句をレクチャーしている寅さんを見て、何となくホッコリして「完」、とまさに本作にて寅さん映画のスタンダードが完成した感あり。
上映時間も90分なので、とても観やすいです!

追記
本作では、寅さんの迷惑っぷりに珍しくブチ切れた博(前田吟)と寅さんとのベストバウトが堪能できます。

(博、寅さんをぶん殴り、背負い投げした後、関節押さえ、と結構武闘派)
寅さーん😭あんたぁふびんだよー。
でも、またそこがいいんだよね。
将志

将志の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

後半で急に失速する面白さ。

前作まで、ヒロインの方にかなり罪作りなところがあって、そこが物悲しい面白さに繋がっていたのに、今回はヒロインは何にも悪いことしてないだけに、寅さんがただの気持ち悪いやつみたいになってる。

あと、あの、いう言わない下りは何かね。

四作目も山田洋次じゃないということで、頑張って乗り越えなければ。

ただ、前半のお見合いから結婚して、金を全部おじさんに出させる下りはよかった。
summeri

summeriの感想・評価

3.4
寅さんが最後に言いたかった一言。 きっと最後の最後は正直に柴又の故郷に対する思いを言いたかったんだろうな。 ただ今作では、これまで継続して描かているテーマ、家族、故郷へ思いがあまりない。 他にも要素があまりないので、少し残念。
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