男はつらいよ フーテンの寅の作品情報・感想・評価

「男はつらいよ フーテンの寅」に投稿された感想・評価

あの人はどうしてるだろうかと思いを馳せてみてもそんな思いは全然通じない。惨めな岡惚れの果てにニヒリズムとは無縁の下品な口上を打つ姿というのがこのシリーズの素敵さだな。
すごいなあ。
物語が良い。人情にあふれている。
最後の、1969年も終わりです!みたいなテレビのアナウンスにドキッとした。これから最高の日本が始まるんだ...と。
森崎東が監督してるだけあってか、モノはいつも以上に壊れるし寅さんもいつも以上に動き回ってた。新珠三千代はやっぱり最強だし、ちょいグレてるその弟役も良かった。いつも通り惚れた女には彼氏がいるパターンなんだけど寅さん同様切なくなる。いやあ素晴らしい安定感、名作ですわ。テレビに映りこむとこは笑った。
Mayuko

Mayukoの感想・評価

3.6
自然と、寅さんにいいお嫁さんが見つかるといいね!と応援してしまう。

そして樹木希林を見逃したから、もう一回観ようかな。
男はつらいよシリーズ3作目。
あっ、樹木希林さん見逃した!って観終わってから気付き、また冒頭から観るという。ほんと初っぱなから出演されてました。可愛らしかったです(^-^)

ストーリーも作品自体も前作までの方が好きかな。
寅さんって旅ばかりしてるが金あるのか?(笑)
ションベンとか、クソとか、イチイチ汚いんだよな。
樹木希林ーーーーー!!!

そして年越し寅さんをみんなが画面越しに見守ってる感じが凄いジンワリきた。
堂ノ本

堂ノ本の感想・評価

3.2
こたつの恋のシーンもやや薄味か。前半義弟との喧嘩の際に、渥美清がババア!って悪態つくとすぐに、夫もババアと言う、ここが森崎の喜劇性が色濃く出てる。
reephan

reephanの感想・評価

3.7
寅さん3作目!オープニングの汽車が走るところに赤の文字でばーーーん!とタイトルが出るのはとてと気持ちいい!
3作目にきて、ちょっと慣れてきたのかわたしのイメージの寅さんっぽくなってきた!ちょっと頑固で、へんちくりんで、だけど人情に厚くてほれやすい、そんな寅さん。

寅さんがなんとお見合い!
ところがどっこい、その訳あり女性の訳あり部分を解決しちゃう。そのあと身内ともめるんだけど、寅さんばかじゃないのとおいちゃんやおばちゃん、博の味方したくなっちゃうけど、きっと寅さんだってわかってるんだよね、そうよねお兄ちゃん、って気持ちにもなる!憎めないねぇ。そうゆうところ嫌いじゃないけど、おじさんだったら困っちゃいそう。
そのあとお決まりのふらり旅。舞台は湯の山温泉!ちょいちょい行くからテンション上がった!そこで恋愛指南をしてみるものの自分はからっきし。みんなやっぱり甘えたくなるなる、寅さんに。

寅さんの素敵なところは良くも悪くもどこへ行っても車寅次郎なところ。今のわたしは、というか誰しもがそうだと思うけど、がまんしたり、どんな自分も自分だけど、自分のいたい自分でいることがとても難しい。寅さんだって自分の気持ちにうそついて、というか抑えているときもあるけど、寅さんを見るともうちょっと肩の力抜いて前に進もうかなぁって思う。

ありがとう、寅さん。
3作めは山田洋次監督じゃないんだ。でも、けっこう良かったー。(^○^)

なんか、これ、三回くらい見てるような気がする。寅さんのインテリ論、大晦日にテレビに映る寅さん、バイクの青年を叱る寅さん・・・たぶんテレビでみて、とても印象に残っていて覚えている。ああ、これ、3作めだったんだな。

とらやのだんなとおかみさんが、寅さんにばったり会うシーンは最高だね。笑いコロゲルヨ。(^○^)

他人の恋愛は叱りとばしながらも応援して成就させるのに、自分が失恋したときの落ち込みようはたいへんな暗さ。このへんのギャップの演技が渥美清は神業だ。(^○^)

自身のお見合いで見せる寅さんのスーツ姿は意外にカッコよく、決まっていた。

同業の先輩に礼儀に篤く、仁義を切る寅さんは最高にカッコ良かった❗

寅さんのカッコよさ、後世に伝えたい。
シリーズ3作目は前2作に比べると落ちるが、それでも一定水準はキープ。本作の監督は森崎東だが、共同脚本は山田洋次だしそれほど影響ないだろう。新珠三千代とその周囲の描写が雑だが、渥美清の名人芸で全て覆る。年明けテレビだからね。‬
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