あらすじを知らずみたので加瀬亮が出てきてとてもびっくりした
全体的に死という概念に対し、ユーモラスに重くないように描かれている（内容はせかちゅうに近いけど全く違うものに仕上がってる）
日本の特攻という死生観も持ち出すことで様々な死への捉えかた（生きるということ）を描いているのが良かった
主人公の青年は両親を事故で亡くし「死」について受け止められずとても危なげな生活を送っている。そんな彼は「死」とはなにか模索するかのように他人の葬式に紛れ込んでいて、そこで出会った少女もまた自身の余命が短いがために「死」に向き合い続けている。
そんな2人が出会ったことにより2人の心がどう動くか。特に精神的にも幼い青年のラストシーンには、安心した。
それにしても、彼女は大人で達観していて、しかもチャーミングでユーモラスで、
なんて素敵な子なのかぁ！！
加瀬亮もとてもいい味を出していて🙆♀️
