永遠の僕たちの作品情報・感想・評価・動画配信

「永遠の僕たち」に投稿された感想・評価

ryoseco

ryosecoの感想・評価

5.0
ミアちゃんは当然として、ホッパーさん家のお子さんがなんともお美しいお顔立ちで…。映画の美しさも相まってジェットストリームアタックでした。
主人公の持ち霊が加瀬亮さんだし、やっぱりそこは日本を意識して作ったんだろね。
死生観が仏教に近いのももちろんだけど、生粋のアメリカ人に日本人が憑いているのがすごく興味深かった。
自国が蹂躙した国の霊を背負って生きている。見えないだけで本当は、日本人にも他国の霊が憑いていてもおかしくないんだね。ナガサキに触れたのは自国の歴史を忘れちゃいけないから。
そこも含めての“restless”なんだろうね。
すごい好みの死生観とテーマとキャストと演技で好きすぎて好き。
で、この話を見せたあとの“In memory of Dennis Hopper”の文字の破壊力よ。粋な計らいすぎる。
Baron

Baronの感想・評価

4.1
死を比較的肯定的なものとして捉えている作品。

アメリカ映画なのに日本視点で戦争のことが語られている、、原爆投下や特攻隊など。そのようなアメリカ映画は珍しいのでは。

Sufjan stevenを始めとするサントラにのせて、2人のプラトニックな純愛関係にほっこり温まる。
Yuki

Yukiの感想・評価

3.7

Restless はrest休みがless無い
で落ち着きがないとか、眠れないとか、静止することがないとかいう意味らしい

儚くて美しい物語だったと思います。
日本の特攻隊がイマジナリーフレンド?(幽霊?)として出てきます。でも特攻隊兵士を出したにしてはパッとしないというか、薄い感じがしました汗

いい話ですが、個人的にはあまり印象に残らない感じでした。
学生のころに一度観て、ミアワシコウスカのファッションと秋の街景色がとてもすてきだと思った映画。
もう一度見ようと思いつづけて、いい季節になったので改めてまた観ました。

とても美しい映画で、映像も関係性も生と死に対しても、透きとおるような無垢さで映し出されているなあと思う。

重くないけどチープじゃない。最後のイーノックの表情を見ると、亡くなった人を思い出すときって、悲しみだけじゃないのがよくわかる。
死んでしまったことは、残された人間には大きな悲しみだけど、その人との時間は悲しみじゃない。そう思えると、愛する人が確かに生きていたということを理解できるのじゃないかと思う。

そしてこの透明感のある作品は、この歳の設定でこの歳の2人じゃないと体現でき得なかったものだなあと思います。
なかた

なかたの感想・評価

3.8
無料葬式巡りで出会う2人という設定が面白い。(良くないことだとわかりつつ

こういう身近だけど、考えてもみなかった設定は最後まで飽きずに見る動機になる。
色々なコメントを見ると
・余命もの=お涙ちょうだいにならないでほしいという願いを持った人が多い
・死を前向きに明るく描くことが素敵
という感想は勉強になった
ぽん助

ぽん助の感想・評価

4.4
restless
死のリミットにバタバタした若者のはなし

死を受け入れるって「否認、怒り、取引、抑うつ、受容」の流れがあると言うんだけれど、
両親のことも、アナベルのことも否認と怒りの初期段階にずっといるイーノックと、
きっと様々な葛藤があった上で受容の段階にまできたアナベルと、
もうすでにその過程を終えて死を迎えた幽霊のヒロシが
関係し合うことで人の死に向き合っていく
そして生きることはとても大変なのだと慌ただしい落ち着きがないことなのだと教えてくれる

日本人としてはナガサキはジョークにならないこと、ヒロシの手紙、想いが良かった。
加瀬亮の海外作品をどうしてもみたくてレンタルした
私が生活で色々あった時に鑑賞したんだけど、
終始穏やかで、死という暗いテーマなんだけど心も乱されることなく観ることができて、
それでいて、観終えたときはなにか一歩前に踏み出せるように背中を軽く押してくれてる

時間も私にはちょうど良くて、心地よい作品だった。好きです。
加瀬亮は大好きです。
SHAN

SHANの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

両親を事故で亡くして葬式遊びをするイーノックと癌で余命宣告されている、アナベルの恋愛物語。
恋愛物語なのに死生観について考えられる、感動する話というよりは考える作品。
日本兵士の霊、ヒロシは死神だったのかなと思う。
イーノックの幼稚な感じもわかるし、アナベルの強さもいい。
少しずつ死を感じるところ、ひろしの手紙も死について考える。
加瀬亮。古屋での一夜。
aceoface

aceofaceの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

余命宣告の彼女との恋愛映画。
「きっと星のせいじゃない」と似たような話なんだけど、こっちは幽霊が出てくる恋愛ファンタジー。
全体的に明るいです。そして展開が早い
ので観やすい。
序盤は主人公が幽霊が見えて他人の葬儀を観て歩く変人と思って観てたけど
次第に彼の過去が解るにつれ少しずつ普通の感情の在る男の子なんだなぁ~と。
余命宣告の彼女の方が明るいし前向き?
二人の出会いが葬儀場って😆
何より友人の幽霊のヒロシ存在が大きい✨しかも加瀬亮さん。
言い方変だけどラストはヒロシに救われた🎵。
日本へのオマージュと捉えて良いんだよね?この映画。
先に「星のせいじゃない」を観てしまったのでスコアは低め。こっちの方が先に公開してるんだけどね😰
でも前向きな映画でした。
紗智

紗智の感想・評価

4.0
ゆったりしてるけど、でも時間の流れは早くて
重い話をしてるけど、綺麗で
なかなかみんジャンルやけど良かった
当たり障りのないジャケットと邦題。
加瀬亮ががっつり出演している洋画。

カフェミュージックをバックに最後までゆるやかに進行していく、フランス映画のような作品。

臨死体験をして、死者が見えるという設定に、少し違う期待をしすぎてしまいました。

正直死者が見えるという設定でなくても、話が成り立ちそう。

90分の恋愛物なので、少し疲れてぼーっとしながら癒されたい時には丁度良いのかもしれない。

余命宣告されている彼女との話ですが、重い感じではなく、ゆるやかでしっとりした作品なので、気軽に見ても大丈夫です。

参考までに^^
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