永遠の僕たちの作品情報・感想・評価

「永遠の僕たち」に投稿された感想・評価

すてふ

すてふの感想・評価

4.0
死を意識するようになったのはいつからだろう。大切な人を亡くしてからだろうか。なぜ私は生きてるんだろう。こういった作品から生きる意味を探しているのかもしれない
oharu

oharuの感想・評価

5.0
「例えば、季節を春にするとか。」

美しい。
テーマは"死" なんだけど、悲しみとかよりももっと深いところ。
自然で、可愛くて、あぁ、必要以上に語らないでおこう。

最後がとにかく良い。本当に。また泣きすぎた

このレビューはネタバレを含みます

 余命3ヶ月とわかって、そこから何が出来るだろうと必死に生きようとする姿を魅力的な音楽、ャストの皆さん好演で素晴らしかったです。

 序盤は、青年は何故、関係者でもないのに葬式に参加しているのだろう? 幽霊の特攻隊の友達ヒロシって何だろう? という疑問を持たせたまま話が進みますが。その疑問を持つヒロインの質問をはぐらかしますが、最後にちゃんと答えを出してくれるのはよかったです。
 生存への希望はなく、3ヶ月というリミットがあるのに決してヘビーではなく。充実した人生を過ごそうと決めます。

 主人公の青年の成長物語としてもよくできていて、両親のことなどで死に対して覚悟ができておらず不安定な気持ちになり。ヒロインや幽霊と口論してしまったりと。感情移入させてしまうのが素晴らしかったです。

 主人公のヘンリー・ホッパーさん、ヒロインのミア・ワシコウスカさん、幽霊の加瀬亮さん。みんな素朴な感じが出ていて素晴らしかったです。
tomoco

tomocoの感想・評価

-
不思議な映画だった

本当に死んだ後は〝無〟しかないのかなあ
tak

takの感想・評価

4.8
死に取り憑かれた青年と余命わずかな少女との出会いと別れを描いたガス・ヴァン・サント監督の新作。正直ノーマークだっただけにこういう映画と出会えて感激するのは嬉しい誤算。透明感のある映像とそれを彩る音楽、主人公イーノックの繊細さと成長物語、相手役アナベルの死を目前にしながら前向きな姿。二人を見守る日本兵の幽霊。普通の難病ものとも違う、恋愛映画とも違う今まで観たことのないファンタジー。そして爽やかなラストシーンに心揺さぶられる。90分の上映時間で、僕らは人を愛すること、生と死について考えさせられる。こんな映画はめったにない。

他人の葬儀に参加することを繰り返す青年イーノック(ヘンリー・ホッパー)。実に不謹慎な遊びなのだが、それには理由があった。彼は両親を交通事故で失い、彼自身も同じ事故で臨死体験をしたことがある。両親の葬儀は彼が昏睡状態の間に執り行われた為に、両親の死を受け入れながらも、心の中では愛する人に別れを告げられなかった無念さがある。彼には日本兵の幽霊の友達ヒロシがいる。彼以外にはその存在は見えない。まさに死に取り憑かれている。そんなイーノックがある葬儀で出会った少女アナベル(ミア・ワシコウスカ)。葬祭場の職員に縁もない葬儀に参列することを咎められたイーノックは、彼女の機転で救われる。彼女は余命3ヶ月であることをある日彼に打ち明ける。お互いにとって欠くことのできない存在になっていく。

積み重ねられていくエピソードはまるで詩を幾編も読んでいるように、不思議な余韻を残してくれる。素敵な場面がいくつもある映画だ。映画の冒頭、殺害現場の死体のように路上に自分の輪郭を書くイーノック。そこにビートルズのTwo Of Usが流れた瞬間に僕は「あ、この映画に惚れる!」と直感的に思った。アナベルが描く昆虫のスケッチ。生あるものを書き残すことに取り憑かれたようにも見えるそのスケッチ。「僕の両親に会う?」とアナベルをお墓の前に連れて行き、地面の下で眠る両親に彼女を紹介する。アナベルが余命を告白する場面でも、イーノックが返す言葉は「3ヶ月あればシロフォンの名手になれる」だもの。そこには、他の難病もの映画にありがちな死を前にしたもの悲しいムードはない。しかし、仲良くなった二人の行動は必ず死が隣り合うもの。いい年齢して小さな子供に交じってハロウィンの仮装をするのも、死体安置所でデートするのも、死の場面をシナリオ書いて演じてみるのも、普通に考えればおかしいし不謹慎な行動だ。でもそんなちょっと変わった二人の恋物語は、とてもすがすがしい。厳しい現実を前にしても決してめそめそせず、好きな野鳥のように今生きていることを嬉しく思うアナベルの姿に、僕らはとても勇気づけられる。そして彼女の死に向かい合うことでイーノックは成長する。ラストシーンの笑顔は、台詞を聞かずともすべてを集約したような笑顔。加瀬亮扮する幽霊は観る前どうなの?と不思議に思っていたが、愛する人を残して世を去るアナベルの気持ちを代弁する役どころで好印象。映画館を出るとき、とても優しい気持ちになれる映画。
Rena

Renaの感想・評価

3.8

事故で両親を亡くして、自分も昏睡状態を体験したイーノック
癌が再発して、余命3ヶ月のアナベル
特攻隊員の幽霊、ヒロシ
それぞれの登場人物が"死"をどう受け入れていくかを、じっくり描いている映画

二人の出会いがお葬式ってところが新鮮
死を扱ってるだけに、明るいとは言えないけど、
重さや暗さもなくて見やすい
冬の白っぽい光みたいな繊細な眩しさを、残された時間を楽しむ2人の姿に感じる

アナベルが笑いながら言う「ナガサキの仇討ち?」はかなりショックだった…
けど、ヒロシの存在を通じて、
日本人のそういう気持ちもちゃんと描いてくれてるところが好印象
せりな

せりなの感想・評価

3.0
ミアがめちゃくちゃ可愛かった!
ショートヘアにキュートなファッションがとても似合っていてアナベルが魅力的な女の子に見えた。

最初はイーノックの奇行が何故なのか分からないけど、イーノックとアナベルそれぞれの事情がわかると、切なさがグッと増すストーリー。
幽霊のヒロシは何故、日本人の特攻隊なのかとおもったけど、望まない死を経験している分、死ぬことを一番理解している存在としていたのかなと思った。

死を受け入れらていない少年が、大切な人の死を経験することで死を受け入れる構図がとても切なかったけど、生きている間は人生を楽しまなくちゃいけないと教えられている気がした。
とてもきれいな映画。ベリーショートのワシコウスカの透明感…!
ムチコ

ムチコの感想・評価

4.0
かわいいのうかわいいのう。
青春映画はファッションが良くなくてはね!

(ハロウィンに特攻隊のコスプレするのは大丈夫なんだろうか)
nyo

nyoの感想・評価

3.2
ストーリーとキャラクターの設定がマッチしすぎていて、違和感だった。戦争や、命や、儚さ。分かりきっている事だけど、自分が死ぬことを確信するのは、怖い
>|