Jumblesoul

引き裂かれたカーテンのJumblesoulのレビュー・感想・評価

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)
1.5
スパイとして潜入した国からの脱出劇だが、どうもヒッチコック監督らしくない雰囲気。
演技派のニューマンはさすがだが、やはりジェームズ・スチュワートやケーリー・グラントのようなベタな役者の方がサスペンス向きのような気がする。
そして花も色気もないジュリー・アンドリュースがヒロインじゃ、作品そのものの印象も地味になり、本作はヒッチコック監督作品の番外編という事に。
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