Shirorin

引き裂かれたカーテンのShirorinのレビュー・感想・評価

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)
2.9
物理学者マイケル(ポール・ニューマン)は、恋人のセーラ(ジュリー・アンドリュース)とデンマークの国際会議に赴くふりをして、東ドイツへ亡命。しかし、その真相は、東側の軍事機密を探る逆スパイとしての任務を果たすためであった…というストーリー。


ハラハラドキドキスパイもの。
なんですが、なんだかダラダラと長い。

どうやって切り抜ける?!
というスリルの連続。

農場にグロメクが追ってきた時。
リント教授の研究室からの逃走。
東ドイツからの脱出方法。
検問。
(バス🚌内でのタバコ🚬のやり取りで死角を作るのには感心した)
バレエの劇場で取り囲まれそうになった時。(あれはないよなあ…🔥)

その都度ヒヤヒヤはしたけど、さすがに回数多くてしつこい💧そんなにいつもいつもうまくいくかよ、という気持ちにもなる😫

個性的なお顔とスカーフ🧣のポーランド人の伯爵夫人の話はいらなかったんじゃ…。

ポール・ニューマンは碧い目が素敵でカッコ良かったけど、ジュリー・アンドリュースが劇中で美人美人と言われてるのに、ちょっと納得できず…💦
絶対美女好きのヒッチさんも好みでないはず…。

バレリーナのタマラ・トゥマーノワの序盤とラストのタラップでのシーンは面白かった😆


ヒッチさんは、ホテルのロビーで膝に赤ちゃんを乗せてあやしている。横顔もバッチリ。
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