アノ

母の旅路のアノのレビュー・感想・評価

母の旅路(1958年製作の映画)
2.6
芝居付けはやっぱり上手い。
会社の重役への挨拶のタイミングが分からなくて座るに座れない三益愛子など面白い。
三益愛子が家を出てからは猛烈につまらないのが惜しい。
折角のブランコも躍動感がない。

しかしこういうおっとりした軽薄な中年をやらせたら佐野周二は世界一ではなかろうか。
アノ

アノ