むらさき

舞台恐怖症のむらさきのレビュー・感想・評価

舞台恐怖症(1950年製作の映画)
4.2
クライマックスに向けてライティング演出が鋭くなるのが痺れる。

マレーネ・ディートリヒ…圧巻の美貌。
あまりの品格に嫌味な悪役感は薄らぎ、そこがまたヒッチコックの狙った通りなのかと思うと悔しすぎて笑いが止まらない。

ヒッチコック作品によくある"読めるラブロマンス"としては少々弱めな印象。
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