自然豊かな土地グリーンリバーにあるコテージに泊まりにきた女性2人組。行く途中のレストランで会った不審なおじさんに車で追跡されたりして不安が募る2人。
コテージについてもおじさんがやってきてマヂ怖い！！な話。

金髪の方は死ぬほど嫌なやつだし、黒髪の方はすげー不安定。しかもなんでこいつら2人で遊んでるの？ってくらい仲が悪くてギスギスしてる。

しかも殺人鬼から逃げる系かと思いきやめちゃくちゃ斜めな方向に行く。
意外性は抜群だけど意外だからといって面白くなるわけじゃないのだ。

ラストも何だこれは。
非常に見どころのない作品でした。

インフォメーションで紹介される新作ＤＶＤのチープな画質と棒読みナレーションで嫌な予感が・・・「ＴＷＡ」でした(-"-;)
即ハードルを地面すれすれにセットしました。

本編は全く華の無い貧相な女性二人が被害妄想の末、暴走していく姿を描いてるんですが、これがまた素人に毛が生えた程度の演技とひたすら１人の男を監禁してイタぶる画をだらだら見せられるので、中盤で早くも戦意喪失しちゃいます。

ちなみにイントロは誤りですね。
女性が正体不明の男に襲われるスリラーじゃないですから。
襲われるんじゃなくて襲いますｗ
特に主人公二人の女性の内完全に精神が病んでいる片方のイカれっぷりは観る者の神経を見事に逆なでしてくれます。
美女がイタぶる画は見惚れることも有りますが、思いっきり鼻筋を整形したことが丸分かりの、それでも美人になれなかった不幸な御面相をした女性がグダグダのドＳっぷりを発揮しても画面に釘付けにはなりません。残念ながら。

一応ラストにはどんでんが待ち構えてますが、ラスト突入までの余りに長い面白くも何とも無い画を観続けた者には驚きよりもやっと終わった安堵感に浸れるでしょう。
と言っても「ＴＷＡ」作品の中では楽しめた部類に入ります。
そのことが一番の驚きかもですｗ

TWA配給の作品だしつまらんだろうなーと思いながら観てたんだがマジでつまらんかった。全体的に説明不足だし、主人公がアホの子すぎてイライラする。秋の川辺の風景とかはきれいだったんだけどね。レコードや子供の不気味な笑い声とかところどころ上手い演出が少なからずあったのが救いか。