ストローカーエース

ロンググッドバイ 夏子と、長いお別れのストローカーエースのレビュー・感想・評価

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ぴあフィルムフェスティバル2023 in 京都
『大森一樹監督再発見』
会場:京都文化博物館フィルムシアター

10月14日 11:30〜
『革命狂時代』『ヒロシマから遠く離れて』『明日に向かって走れない』
10月14日 14:00〜
『空飛ぶ円盤を見た男1-3』『死ぬにはまにあわない』
10月15日 11:00〜
『暗くなるまで待てない』『夏子と長いお別れ』

2日間で9本見てまいりました。
至福の時間。14日は緒方明監督のトークショー、15日は緒方明監督、南浮泰三さん(暗くなるまで待てないの主役)のトークショーあり。

トークショーがめちゃくちゃ楽しくて映画祭の楽しさを満喫しました。

『夏子と長いお別れ』は『暗くなるまで待てない』の後日談で、『暗くなるまで待てない』のヒロイン・撫子役の稲田夏子さんのインタビューとショートドラマで構成されています。
『暗くなるまで待てない』を見ずに本作だ
け見るとワクワカメになるので要注意。

ちなみに本作は文芸坐制作第一作作品です。映画館が映画を制作するという時代に突入した記念すべき映画であります!
(ちなみに文芸坐制作第二作はなかったそうです(笑))

嗚呼!懐かしきあの頃にタイムスリップだ!

大森一樹監督に出会わなければ、邦画を見ることもなかった。村上春樹さんの小説を読むこともなかった。そして、夢を見ることもなかった。ありがとうございました。