あだも

ストレンジ・ワールドのあだものレビュー・感想・評価

ストレンジ・ワールド(1965年製作の映画)
3.3
年代、監督バラバラの短編集
映画というより映像作品に近く、たまに小さなアトリエとか現代美術館とかで流れてるやつっぽい
魅力のある作品ばかりだった


●「空の誘惑」1992年/フィリップ・オシュア監督/16分

これ目当てでこのDVD借りた
客ゼロのバーガー屋さんで働く、20歳頃のジュード・ロウ(カンカン帽がとても可愛らしい)
ジュードの短編デビュー作
シーンの切り替えが独特でシュールだし断片的で、他作品に比べてポップさがある
結末の訳は分からんばってん

●「置き去られた空間」1994年/ジョナス・グリマス監督/20分

あれ~この人誰だっけと思いきや、トレインスポッティングのロバート・カーライルだ

●「未来の始まり」1998年/デヴィット・ジャクソン監督/14分

撃たれた主役にケーキを渡すなよ

●「少年と自転車」1965年/リドリー・スコット監督/27分

これだけ時代が古くて、白黒映画
少年の一人語りで物語が進んでいく
過ぎていく時間に身を任せて見るような、ゆったりした映画
あだも

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