年代、監督バラバラの短編集
映画というより映像作品に近く、たまに小さなアトリエとか現代美術館とかで流れてるやつっぽい
魅力のある作品ばかりだった
●「空の誘惑」1992年/フィリップ・オシュア監督/16分
これ目当てでこのDVD借りた
客ゼロのバーガー屋さんで働く、20歳頃のジュード・ロウ(カンカン帽がとても可愛らしい)
ジュードの短編デビュー作
シーンの切り替えが独特でシュールだし断片的で、他作品に比べてポップさがある
結末の訳は分からんばってん
●「置き去られた空間」1994年/ジョナス・グリマス監督/20分
あれ~この人誰だっけと思いきや、トレインスポッティングのロバート・カーライルだ
●「未来の始まり」1998年/デヴィット・ジャクソン監督/14分
撃たれた主役にケーキを渡すなよ
●「少年と自転車」1965年/リドリー・スコット監督/27分
これだけ時代が古くて、白黒映画
少年の一人語りで物語が進んでいく
過ぎていく時間に身を任せて見るような、ゆったりした映画