ゆんぶりっく

ボディ・スナッチャーズのゆんぶりっくのレビュー・感想・評価

ボディ・スナッチャーズ(1993年製作の映画)
3.2
SF小説「盗まれた街」3回目のリメイクである本作は軍事基地を舞台に、基地に派遣された研究者一家の身の回りで乗っ取り(ボディスナッチャー)騒動が巻き起こる。
作品全体のテンションは低めで、冷たく淡々と進んでいく印象。
個人的にはやや退屈気味かも…

過去に試聴したSF/ボディスナッチャーと基本的な部分は同じ。
知り合いだった人に、突如として奇妙な鳴き声で叫ばれ指を刺される状況ってやっぱり怖い。
自分は正常であり周りの人間が異常だと思っていたら、知らぬ間に自分が少数派、異端になっている状況が怖い映画ですね。

ただどうしても映画としての見せ場が乏し過ぎるのが……
印象に残ってるこの映画固有のシーンは無いに等しいです…
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