「本当の事を言うのはいつも敵か悪なんだよ」
大阪で平和な生活を享受しているファブルだったが、表の顔はNPO法人代表だが裏の顔は金の為なら何でもする男“宇津帆”の魔の手が彼の身の回りの人間に迫る…という話。
今回も岡田くんのアクションが光る一本。
アクションシーンは見応えありましたが、いかんせん宇津帆の魅力が弱い…
漫画で見た時は違和感がありませんでしたが、映画でみるとイマイチ表も裏も何してるかピンと来ないし、小物感が強い(堤真一が演じているおかげでギリギリキャラとして保てている)
小物っぽいのに最後のバトルはやたらと大ごとなので悪い意味でギャップが強いのも気になるところ。
漫画のシナリオをさらっとなぞっただけで映画脚本としての魅力は薄かったなぁ〜と。