麻薬捜査官のエディは相棒マイクと新型の麻薬を売買している密売人を張り込み調査していた。
二人は密売人を追ってとある屋敷に乗り込むが、そこでゾンビ化したヤク中たちに襲われる‼︎‼︎‼︎

新型の麻薬によりゾンビ化したヤク中たちに立ち向かう麻薬捜査官を描いたB級ゾンビホラー映画。
低画質な映像や支離滅裂な脚本、素人レベルの役者などおそらく自主制作に近い作品だと思うが特撮に関してはそれなりに頑張っていた。
新型の麻薬によりゾンビ化したヤク中たちはなかなかグロテスクな外見をしており、特にクライマックスに登場するゾンビたちのリーダーはゾンビというよりミュータントのような怪物で着ぐるみ感は満載だが良い意味でチープで悪くなかった。
また頭部破裂や目玉が飛び出る描写、エディが化け物に変身する描写などはなかなか気合が入っていた。
個人的には麻薬漬け女がミュータントを出産するシーンはなかなかの出来だと感じた。
全体的にテンポはそんなに良くないが、ひたすらグロテスクな描写目当てで見るなら悪くはない作品だった。

C級のストーリー、SFX。
叫び声がダラダラとくどい。
そおね。つまらん。