ビリー隊長、そしてロディパイパーのW主演で贈る一本
時代を感じる作品だった
殺された同僚の為、妹の為…男たちが悪に立ち向かうという定番のストーリー
正直これといって語るところのないド定番のお話で、妹や女レポーターの身勝手さにイライラしたりビリー隊長とロディパイパーのバディとしての掛け合いをもうちょっと見せて欲しかったなぁとかは思ったりした
そんな平均ちょい下ぐらいの話運びではあるんだけど、テンポよくアクションが挟み込まれるので退屈はせずに見れる
ガンアクションや爆発もあるんだけど肉弾戦の比重が中々高いのが嬉しい
ビリー隊長は期待通りのキレのある足技を披露してくれて嬉しい…だけど!敵にも味方にも彼についていけるレベルの人がいないのが辛い
絡みのスタントマンも当時のもっちゃりとした動きで、そのせいで総じてアクションは凡もいった印象
ラストのタイマンもビリー隊長は面白みのないパワー系との対決でう〜ん…
90年代…というかこのマッチョ感は80年代を感じた一本でした