ララクロフトが帰ってきた!最強無敵のシリーズ第二弾
監督はスピードのヤンデボン
太古の生物兵器を手に入れて人類を脅かそうとする博士を止めろ!…というストーリー
映画としては元恋人の囚人とのバディムービーなんだけど、そちらはあまり印象に残らず結局ララの一人舞台の印象の方が強い
トレジャーハンターのララが最後宝を目の前にして取る行動だったり彼女の成長譚にしたかった気はするけど、そこまでドラマの積み重ねがないのであまり上手くはいってない気はした
本作はアクションの連続で、世界を股にかけて大スケールのアクションが数々展開される
その中でも香港のシーンのスタントは凄かったりするんだけど(スタントダブルとはいえ実写ですごいことやってる)、アクションシーン全体としてはそこまで印象に残らなかったというのがぶっちゃけた感想
アンジー自身が体を張って色々やったりもしているけど、あまり上手くはない
あと終盤はアフリカが舞台になるんだけど、アフリカならでは!というものがなかったし尻下がりでもあったので勿体無いなと思った
派手なので見れちゃうんだけど、映画としての物足りなさは感じた作品だった