監督自身の青春時代とあって、もちろん、主人公は監督と同じ名前
成功を収めた人気作家が、生まれ故郷を顧みる
この辺りの、胸がキューっと締め付けられる、感覚・・・
なんていうのかな~
大人になって久しぶりに帰った実家とか、母校とかが、なぜかちょっと小さく感じるような感覚・・・
そういう空気感が、ピカイチなんですよね!
といっても、大人時代(現在)の描写は少なめ
言ってしまえば、チンピラの小競り合いなんですけど
嫌気が差しそうなそんな現実の中にも
自分に向けられていた、愛情、友情の眼差し
それが、大人になってから気付くという・・・・・
くーー!青春ってやつはよー!!
小さな迷いの末の、大きな間違い。
青春時代を取り戻す、刑務所の面会シーンは、スンバらしい♪
めちゃめちゃ狭いキッチンでの、親子の会話とかね
その狭いスペースに詰め込まれた、汗とか涙とかお母さんの手料理の匂いとか
そういうのが、一気にドバーっと迫ってくるんです
う~ん、やっぱり好きだw
キャストもビックリするくらい豪華だしね♪