サイボーグ刑事の続編
前作でも登場した暗黒街の顔役ホフマンが今作の敵

【概要】
私設警察のタッカー（デビッドキャラダイン）は麻薬取引に使われていたタンカー船爆破事件の情報と引き換えに凄腕の新人ビリーを相棒に受け入れ2人で捜査することに…


【感想】
「ジョン・タッカー私設警察
お前たちは有罪だ！
お前には死ぬ権利がある。
権利を放棄すれば刑務所行きだ」
今作もこのお決まりな台詞は健在

前作で目立ったキャラダインのぶよぶよ腕はコスチュームを変更しジャケットにしたことで気にならなくなったのが👍

アクションはオープニング、中盤、ラストと3箇所あり
前作に比べ撃ち合い感のある銃撃戦になってました
また、敵の数も増えキルカウントが上がった上に爆発シーンもマシマシと前作に比べだいぶ派手になった印象

ただ前作以上にロボアームの影が薄くなり登場シーンがオープニングとラストだけになってしまったのは残念
その分SF要素を別のとこで入れてきてくれてるのだけどそれがね…
世界観に合わんな〜

あと、若い頃のテッドプライアーってこんなイケメンだったのか…

怖いモノ見たさで続編を拝見。西部劇のプロットや音楽を強化し前作越えを狙ったキャラダイン自主映画。いいじゃないか。別に。自分が作りたい映画を作る姿勢。Wikipediaにすら無視されてる、この2作に今こそ暖かい目を向けようではないか。

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「サイボーグ刑事」の続編。
まぁ、前作よりはマシ。
だけど、やはり迫力に欠ける。

家族愛をテーマにした感動的要素はありますけど、やはり基本は雑。

前作のあの出来で続編が作られたことに驚きだけど、意外に需要があったのかな？w