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香港レディ・レポーター
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『香港レディ・レポーター』に投稿された感想・評価

「金が嫌いな奴なんているか?」

記者に変装したFBI捜査官が偽札製造の組織を調査するお話。


香港映画に於いてシンシア・ラスロック初の単独主演作となった作品です。
監督のマン・ホイはシンシアに協力する記者役としても出演しているどころか、当時シンシアと付き合っていたそうな。
VHS版がプレミア付いていて一応DVDもあるようですが、最近になってBlu-ray(海外版のみ)が発売されたようですね。
購入したのは通常盤ですがインタビュー映像やブックレットなんかは付いておりました。
英題は"Lady Reporter"ですが、当時は"Blonde Fury"でした。

お話自体はシンプルなのですが、この香港映画系特有の早口のせいで英語字幕が物凄い早さで流れていって、そこが何気にキツかったです。
2行ある字幕も早い時はマジで1秒くらいで切り替わるので、決して優れた英語力がある訳ではない俺は「あ、ちょっ…何て?」と頻繁に一時停止する羽目に。ARCHSPIREのリリックビデオかよ。
本編は90分弱ですが、体感1.5倍くらい観るのに時間費やしていた気がします。

ただ結局の所ね、今作の魅力はお話云々ではなくアクションですから。
今作では脚技メインのシンシアによるアクションは相変わらず格好良い。
ラストバトルも良かったんですけど、個人的には中盤以降の工場でのバトルが一番好きでした。
あそこは本物のタイのボクサーが相手で、しかも役者経験ゼロの人だったようで結構ガチめに殴り合っていたそう。実際、劇中最も苦戦していたと思います。
しかもあのシーンって、シンシアはヒール履いて戦っていたんですよね。よくあれだけ動けたなぁ。
シンシアのバトル前に、協力していた刑事も良い感じのアクションを見せており、どこかで見たなと思っていたら「霊幻道士」シリーズのチン・シュウホウでした。

それと劇中では足場が危うい所で戦う場面が多く、特に終盤のアスレチック場にある網目状のロープみたいな場所での戦闘は一歩間違えれば足が引っ掛かって大怪我間違い無しなのが一目瞭然で、中々観ていてヒヤヒヤしました。
実際2人のスタントマンがこのシーンで転落して重傷を負ったらしいです。

脚本はあって無いようなもので、結構撮影しながら台詞とか展開とか考えていくパターンだったらしいので突っ込み所はあれど、クソシンプルな物語なのでそこまで気にはならなかった…かな。
シンシアの友人の父が組織のボスに注射打たれてバカになって精神病院で入院するくだりで、超怠慢看護士が無駄にブラックなハプニングを起こすコミカルパートはあの時代だから出来たのかも。

ストーリーは特筆するような内容ではありませんが、単にシンシアの蹴りが輝る格闘なだけでなく足場だったりコンテナ間の狭い幅なんかを利用してそう言った場所ならではのアクションを見せるよう工夫もされており、ちゃんと楽しめました。欲を言えばもう少しラストバトルが長いかアクションシーン自体がもう一個くらいあれば尚良かったかな。

また、当時の香港のアクション映画で米国人女性が単独主演を務めると言うのは非常にレアな事例と言うのも、シンシアの凄さが際立つエピソードですよね。
LEE
4.2
ずっと気になっていた一本をようやく鑑賞
Righting Wrongの英題からも分かる通りMr.ハーとだいぶキャストがかぶっている
監督はシンシアと付き合っていたこともある孟海



ストーリーは吹けば飛んでいくような良くも悪くも80年代な感じ
不正の証拠を元から検事が持ってるし、別にその証拠を用いて裁判を最後するわけでもないので本当にアクションをやるための口実としてストーリーを展開させている感じ
でも洪金寶映画と違って無駄に陰惨なシーンや死人が出ないのは映画の空気感が一定に保たれていてよかったのではないかと思う


本作は西洋人が香港映画で単独主演を務めたかなり珍しい一本なんだけど、主演を張るだけあるシンシアの強くて可愛らしい魅力が炸裂していた
それはアクションにおいても言えることで、彼女のしなやかで力強いアクションは最高!
その他の面々も周比利だったり錢小豪だったりするので彼女以外のアクションも見応え抜群!この前レビューしたシックスストリングサムライのジェフ・ファルコンも出てます
あと中盤の錢小豪vs周比利やってる場所って制作会社的にも製作年代的にもサイクロンZの工場だよね…?


ストーリーはあってないようなものだがアクション好きにはたまらない一本
再発売を密かに望む一本です(精神病院が出てくるから難しいかな?
広東語音声日本語字幕版にて。貴重なシンシア・ラスロック主演の香港映画。極序盤でタイトルの要素は無くなるが、ラスロックが暴れてれば問題無し。後でマン・ホイがメディアの力を使う展開があるも、即暴力で反撃される。ラストバトル、二人の相手との決着は若干物足りないが、ラスロックの身体の柔らかさを活かした、しなやかなアクションは素晴らしい。