ゆこ

森は生きているのゆこのレビュー・感想・評価

森は生きている(1956年製作の映画)
3.5
降りしきる雪の描写が息を呑むほど美しい...雪国と縁のない人間にはできない表現 普段から嫌というほど雪を見てるからこれだけリアルな質感が出るんだろうな
12の月に魅入られた主人公は人間の領域をはみ出てしまったような、少し怖い雰囲気があった 婚約指輪も意味深 吹雪にのって連れ去られるところとか超不気味だし... 12の月に全く女性が居なくてお爺さんと少年だけなのも不思議
やけにスローテンポだったけど、正味内容的には30〜40分でまとめられたでしょ
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