ちゑ

アンドリューNDR114のちゑのレビュー・感想・評価

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)
4.0
もはや人知を超えた医療技術で高性能ロボットとして生きることよりも、人間にグレードダウンしてまで愛を選択した主人公。

人工知能ものではやはり、AIしかり将来的にヒューマノイドが活躍する世の中になったら、個体としての権利が争点となってくるのだろう。
愛については、人間にとっても永遠のテーマである。何かに投影することで、普遍で無形な物を感じやすいのかもしれない。

昔インド人の上司が言っていたが、サンスクリット語では【愛】という字は4つも存在するらしい。

そんな事を思い出す作品だった。
ちゑ

ちゑ