『SF』×『ラブストーリー』
ロボットと人間の恋物語。
ロビンウィリアムズ主演映画の中でも特に思い入れのある作品。
学生時代見てもほっこり。今見てもほっこり。
自分の中では「ほっこり映画」の代名詞としてる作品です。
SFラブストーリーですが、同性愛であったり、国際結婚、「世間的に偏見のある愛の形」といった見方をすれば、決してSFではないのではないでしょうか。
自分達が幸せであればそれでいい、という思いもありつつ、他者や世間に認められたい気持ちもある、という方も多いかと思います。
ロボットと人間の関係でありながら、法的に夫婦と認められたいがために、永遠の命を捨て、共に老いる事を選択する主人公。
演出効果で号泣するような見せ方はしてきません。
個人的には、これでもかというぐらい演出して、感情を誘導する作品が好みですが、こちらの作品は「じわーっとくる感動」
後に引く「ほっこり」っていう感情の余韻も良いものだなーと、初めて思った思い出の作品です。
「ほっこりじゃなくて号泣だろ！」って方がいたら、なお嬉しいです 笑
見た事ない人がいたら是非^^
