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動画配信は2025年8月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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目次
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ガールズが配信されていないサービス一覧
ガールズの評価・感想・レビュー
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『ガールズ』に投稿された感想・評価
りょーこの感想・評価
2022/12/13 15:56
3.0
アート系百合エロスにジャズと独白ポエムを添えて……
なんだかよう分かりませんが、主演二人が素敵だったので、つまらんけど観てはいられましたw
何故かヘア無修正版だったから、なんのボカシもなくストレスフリーだったし♪
しかしねぇ~
原題:The Girl なんですよ。
それを邦題『ガールズ』にしちゃうあたり、ほんとセンスないなって思いました(´Д`)
私は画家だ。
男女と呼ばれる見た目をしている。
ある日ナイトクラブの歌手に惚れた。
彼女を"アニュス・デイ"と呼ぼう。
彼女は私を"愛人"と呼ぶ。
一夜限りの関係と言われたが、お互い惹かれ合い求め合うように。
しかし彼女の背後には、ヒモであるクラブのオーナーがいて……
歌手役の方は笑顔が素敵で、声も可愛くて歌も上手い♪
画家役はキリッとしたイケメン美女!
白シャツが似合うし、ホクロがポイント。
描く絵はちとモダン・アート?
前衛的な絵画は嫌いだし理解不能だけれど、ラストに彼女が描き上げた作品はかなり好みでした~
色使いが特にイイ(=゚ω゚)ノ
なんとも言えない肉感と空気感があって!!
ちなみに画家には相棒みたいな人もあり。
ブサベーという黒人美女さんで、ワカンダフォーエバー!てしそうなカッコ良さでした!!
そこにヤクザっぽいのに結構弱い野郎共が出てきて、わちゃわちゃするも、ひたすら"私"がポエムる、そんな作品w
アメリカ・フランス合作ぽいので、シャレオツながらも観やすくは仕上がった?と感じました~
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28
demioの感想・評価
2025/08/31 00:53
3.0
見たのはとっくの昔だが、事情があって、いま感想を書く。
ジュディス・バトラーにも多大な影響を与えたことで知られるフェミニズム理論家のモニク・ウィティッグが脚本を務めたレズビアン映画であり、ウィティッグと監督のサンド・ジーグは恋人同士であり、そして二人はこの映画の原案小説の共著者でもある。
インテリがメガホンを取るときよくあるように、この『Girls』も、テーマは先鋭的な社会思想を敷いているいっぽうで、映画作品としてはプロットの曖昧さや演出の稚拙さから、おおむね世界的に酷評に晒されている。日本でもVHSが流通しただけで、劇場公開はされていないし、いまFilmarksでレビューは俺含め2件である。実際、マジで焦るぐらいつまらない。
しかし、それでもなお、テーマは先鋭的である。
劇中女性たちの裸身は、レズビアンがパートナーの身体を愛でるときの目線でフォーカスされる。男から見た場合、乳房、性器、臀部などの男女差が露見する部位イコール、性的部位の立体性を強調するだろうが、その部位のエロティシズムは「隠されない。かといって強調もされない」程度に扱われる。互いに慰撫し、撫で合うインターフェースの平面planとして女性身体がえがかれる。
「画家」を名乗る主人公の女は、自身の氏名を最後までパートナーに明かすことなく、男役レズビアンであるその「役割」のみをまっとうする。セックス(性別・性行為)とは、名前(戸籍的人格)や性器の器質性に紐づくものでなく、快感を営む二者関係の中に明滅する「役割」であるという、その後のバトラーにも影響を与えた態度が窺える。モニク・ウィティッグの有名な命題「レズビアンは女性ではない」とも呼応するだろう。
「画家」とホテルのラウンジ歌手が愛し合う。だが、ラウンジ歌手は元来ストレート(異性愛者)であり、男のピンプ(ヒモ、ポン引き、娼婦の管理者)がついている。
ウィティッグは、「女」とは、男manという基準点から相対的に捉えられる社会属性でしかなく、本質的に「女」など存在しないという立場を取っていた。レズビアンは男を必要としない。すると男から相対的に価値づけることができないことから、「レズビアンは女ではない」。レズビアンはただレズビアンなのである。
マルクス主義フェミニストのウィティッグは、上に言う「女」とは別に、「女たち」という概念を設け、フェミニズムはこの「女たち」を問題にしなければならないと説いた。一般名詞の「女」は「想像上の産物」にすぎないと喝破するいっぽう、「女たち」は「社会関係の産物」であり、不平等の検討先たりうる「階級」の名だからだ。
ウィティッグは戦略的に、自然主義に与さないレズビアンを、女/男の二分法を打ち砕く個人主体の総称として拡張的に用いる(これが特にバトラー『ジェンダー・トラブル』の視座に影響を与えた)。
元来ストレートの女が、画家の男役レズビアンと出会うことで、ゲイ(対等)の快感を憶える。やがて男との「抑圧/被抑圧」の非対称的な性愛に飽き足らなくなり、こうしてここに二人の「女たち」が形成される。
ピンプは二人のカップリングを妨害する。単なる嫉妬ではない。これは男の権威制度が綻ぶ亀裂だと直感しているためである。ここからが「男」と「女たち」の(ウィティッグの言葉を用いれば)「階級闘争」になる。男女の差異を無化するものは何か。それは男女の攻撃力の差を一挙に均質化する”銃”を持つことである。それを持てば男の加害性を克服できる。その先に、男を必要としない「女たち」の自律的な社会秩序が実現する。よくゲイムービーにあるとおり、バイセクシュアルは不純で、優柔不断で、放埒とされ、異性愛を断ち切ってバイからゲイになることで「純粋」さを昇華的に獲得するのと同じように、レズビアンの映画で男を殺すことは、その隠喩である。しかし、銃は理想郷を許さない。「画家」がピンプを撃ち殺したとき、流れ弾が愛するラウンジ歌手の腹にも穴を穿つ。男という暴力(制度)に対抗するとき、同じ暴力を用いると、暴力はそれ自体が性愛よりも上位の世界秩序の中心を占めてしまう。つまり女が「男に成り下がる」。この捻じれをウィティッグはよく分かっていたし、だから影響下のジュディス・バトラーも近年『非暴力の力』という著作を書いたりする。すごくかいつまんでいえば、性の不平等をめぐって「ミラーリング」をするやつは全員バカで、いずれ自分が一度使ったその銃をコントロールできなくなり、無様に死ぬのだ。
映画としてはつまらないが、ウィティッグの理論の映像化としては成功しているように思う。
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