安堵霊タラコフスキー

アタック・オブ・ザ・キラートマトの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

3.5
何とは言わないけど某アニメのせいもあり無性に鑑賞したくなった迷作。

タイトルの通りトマトが意思を持って襲うという設定の時点で荒唐無稽が過ぎるのに、そこから真面目に描写でふざけているのと演出が普通に稚拙なのとが合わさって、エド・ウッド的なクソ映画に仕上がっているので苦笑しつつも酷さを楽しめたのが良かった。

でもこのふざけたノリで最初にヒッチコックの鳥を引き合いに出すのは卑怯だと思う。