おさかな天国

ザ・バニシング-消失-のおさかな天国のレビュー・感想・評価

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)
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とんでもねえサイコ野郎だな、とエンドロールが終わってもしばらく席を立ち上がることができなかった
失敗したり試行錯誤を繰り返す加害者がなんだかおかしくて 人を助けたりもするからいいやつにも見えてきた最中でのあの発言、行動。
ひたすら続く不穏な空気と到底理解出来ない思考に気分が悪くなりそうだったし1日経っても嫌な余韻を引きずっているけどこういう重い映画大好きなので幸せ。
ただ、連休最終日の夜に観るべき映画ではないことは確か。グッタリ。

この前観た『ギターはもう聞こえない』にも出演していたサスキア役のヨハンナ・テア・ステーゲ これが映画デビュー作だったのね。今でも綺麗だけどこの頃の眩しいくらいの笑顔がとっても素敵。やはりそばかすのある女性は可愛い。
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