ザ・バニシング-消失-の作品情報・感想・評価・動画配信

「ザ・バニシング-消失-」に投稿された感想・評価

アヤ

アヤの感想・評価

3.6
誘拐するのに練習しまくりって滑稽だし、怖いよ。

別荘に行く途中によったサービスエリアで恋人がビールとコーラを買いに行ったまま帰ってこなくなった。警察に…といっても痴話喧嘩と思われるから時間経ってからとか言われちゃう、旅行先でそんな対応は嫌すぎる。
喧嘩→仲直りでラブラブだったのに…酷すぎる始まりでしかも3年経っててビビった。3年…!

恋人の消息はどうなったのかもわからない(視聴者である私達も)死んだのか、生きていれば何しているのか。一切映らないし犯人もはっきりいわないからすっごいやきもきした。

それにしても当時の(今も?)フランスは愛人作るの普通だったんだろうか?って感じの対応だったよね。結構?寛容なんです??と思った。
Kei

Keiの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

去年まで日本未公開だったり色々といわくのある映画、でもハリウッドリメイクがあったからって単純な理由な気がする。
怖いとは違うと思うんだけど面白かった。

古い映画なので今風のテンポの良さは無いんだけど、しょっぱなからミスリードと言うか、視聴者に結局どうなってんだよ??って最後まで気にさせるフリがあってラスト数秒まで全然飽きなかった。

一時期のワンシチュムービーブームの立役者の一つのリミットってこの作品オマージュというかインスパイアだったのね。
あかりがついた瞬間の絵面がほぼ同じだった。

気になっていた作品だったので大満足。

このレビューはネタバレを含みます

ハウスジャックビルトのDVD、
更に映画館のトレイラーで観てから
ずっと気になって居た。
TSUTAYAの発掘良品?コーナーで見つける。
古き'良き'作品、サイコサスペンス?ホラー?の最高傑作ということでかなり期待して居る。

金の卵?がぶつかる時?
とても孤独?

この女優さん突然空虚の眼をするの素敵だな。

いつのまにか飽きずに観れてることに気付く。
脈拍をいちいち書き留めてんのなんか癖だなあ。静かな変態を感じる。

カフェ?
新しい彼女とレックスの後ろにさりげなく座るの怖過ぎだろ…犯人楽しんでるなあ。

新しい彼女いいひとだね。

まさか犯人から本人に会いにくるとは。
恐ろしいサイコだな。
相当なナルシストか。
自分がしたことに誇りをもって居る。
自慢したがって居る。

'飛び降りることを想像するだけでなく
実行した。そうして逆らう。'
確かにまともなこと言ってるんだけど
ズレてんだよなあ…
ただコーヒーの下りも彼らだけの合言葉みたいになってる。
'殺人は最も酷いとは言えない。'
理解出来なくも無い。
頭が良すぎると、とんじゃうのか。
フツーに家族も出来るし友だちも出来るんだよなあ。
マインドコントロール。

良くも悪くも
'入念な計画もたった一つの偶然で変わる'

棺桶に入れられて土の中に居るレックスのシーンで気付いた…!これ、深夜にやってたのを観た気がする…!このシーンだけ観て気になる映画だなあってなった気がする。
白バイに止められて「閉所恐怖症」というところも伏線だったのかな。

なるほど。最後は卵になってるということか。
そしてエンドロールの最後
GOLDEN EGG FILMの文字。

穏やかな狂気。
頭いいし生まれ持っての悪なんだろうが手際が悪い。
何度も練習してる姿とかちょっと滑稽。
叫び

叫びの感想・評価

3.1
サイコパスって怖い。平然と嘘をつき、人間心理を利用して人を意のままに操る。思えば道中の会話なんかも全て油断させる為の罠だったんだな。世の中アタマのいい人に操られてる、そんなじわっとした恐怖を感じる映画。真の悪とはいつも微笑みを浮かべ、礼儀正しい態度で近づいて来る。
BAC

BACの感想・評価

4.6
・自分は異常と自覚しつつ、邪悪な思い付きを実験と称して実行に移す犯人のサイコぶりがジワジワ怖い。普通ならあるはずの倫理観が働かないんだろう。ほんと、知らない人に付いて行ってはいけない。

・パッと見はいい人、いい家庭人。犯行実現へ努力してる姿はユーモラスですらある。動機にあるのがよくある暴力や殺人衝動でないだけ、その分ラストは「うわ...」となるね。サバサバとした雰囲気で話が進む映画だけど、終盤の駐車場でのコーヒーの場面から犯人の暗闇が一気に濃くなる感じ。グロでない残酷さ。

・失踪した彼女が見た夢。予知夢というか予感だったんだな。彼氏共々それを実現されてしまった悲惨さ。ラストシーンのこれも卵かい ! ってさ。可哀想。

・サイコ・サスペンス物の慎ましやかな名作だと思う。1988年のビデオブーム真っ盛りな中、なんで日本で無視されたんだろうなあ。派手さが無かったせいか。
『羊たちの沈黙』以前に観ていたらどんなに恐ろしかっただろう。

高橋ヨシキ氏の「ざっくり一言解説」で、
『なんでも試しゃいいってもんじゃない』
と仰ってたのは流石だなと思いました。
すん

すんの感想・評価

3.0
サイコな映画めちゃ見てきたけど、
本当にサイコな人ってこんなんなんだろうなあ。

小さい頃から動物殺してましたとか、
そんなん無いんだろうなあ。

斬新すぎたサイコサスペンス。
めっちゃめちゃ楽しそう。
狂気的笑顔とか、気味悪いとかじゃなく、
なんかすごく楽しみな事があって
ただ普通にニコニコしながらセリフ練習したり。
遠足前かよ…。
余裕で幸せな人生送り、被害者と普通に喋り、
何もかも普通すぎて逆に怖い。

リアルすぎるというか、怖くないって
ところがめっちゃ怖い映画なんだけど、
これ見て面白かったと思わない自分は
やっぱコテコテに気持ち悪いサイコホラーが好きなんだなあ。

ほんとに自分の周りにも紛れてるかも知らんけど
余裕で気づけないんだろうなあ。
イケメンの彼氏が出来たらSAでも2人行動しなきゃ。攫われちゃうわ。

リネカが美人すぎるし服がめちゃイケてたなあ。
真面目で頭の良いサイコパスまじで怖い…。
バッチバチのサイコだったし期待を裏切らないというかむしろ超えてくる胸糞。
行動一つ一つ気持ち悪かった。
被害者も狂っていくし地獄。
の割に結構サッパリした感じで物語が進んでいくのが気味悪かった。

こういうのって誰もいないところとか薄暗いところで事件起きるのに本作は昼間の周りに人が普通にいるところで起きてるのが怖い。
日常に紛れ込んでるサイコパス…。
会ってからも何事もなかったように会話してて頭おかしくなりそうだった。

ラストも後味最悪。
じわじわと胸糞が込み上げてきて嫌な余韻が漂ってる…。
顔引き攣ってる状態で見終えた…。
もう絶対見ないです。

携帯がなかったりパソコン古かったりしたけど88年の作品だなんて思えなかった。
全然古い感じがしなかったのは何で?
もうそれすらも気持ち悪く感じてきた。
あーもう思い出したくない。
でも最後のアイツの顔が忘れられなくてすっごい気分悪いわ…。
お見事な映画でした…。
ナナフシ→カップルのカットで映画が始まりカマキリ→レイモンのカットで映画が終わる
喰われる側と喰う側なわけですね
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