原作はいろんなひとが絶賛してるから頑張って良いところを探そうとしたけどどうしても主人公を好きになれなかった。うーん。
メガネのクラスメイトに暴行未遂をしたあと、なぜ母親はちゃんと叱らずメソメソ泣いてるだけなの？兄や父もはらをわって話し合おうとしないし、志望校についてもなぜ行きたいのかはじめから聞くべきなのに、投げやりになってると決めつけて志望校を探して来たり、すれ違い続ける家族にどんどん不信感がわいて、主人公がしのうとしたことに納得させられた。
メガネの子とも、あんなことしといて謝っただけで「僕また絵を描いてみるよ」とか、なんですんだことになってるのか…男子の友達とそこまで仲良しにも見えず彼のために最低ランクの学校に進学するのも理解できず…納得できないところが多かった。
天使の男の子がじゃりんこチエのマサルみたいな喋りで可愛かったけどいまいち意図がわからない。パパ活してる子もあれで良かったのかわからず。良い話なんだけど素直ではないわたしには合わなかった。
