舞台二子玉だったんだ。兄は素っ気ないようで弟想いだったり、思春期に嫌だった母親の優しさだとか。ぼーっとしちゃって石油をこぼすシーンが印象に残った。序盤ずっと不穏な感じがなんか気持ち悪い。東京マグニチ…
>>続きを読む先日原作小説を購入し、読む前に観ておきたいと思ったので鑑賞。
確固たる「自分らしさ」なんてものは案外存在していなくて、皆沢山の色を持っているのが当たり前。最近、個性だったり独自性について考えては落ち…
前半の暗く陰鬱としたパートがかなり辛い。
その分後半から画面と主人公の心境が鮮やかに色づいていく展開に心救われる。
プラプラの登場がそこまで多くないので最後の別れのシーンも感情移入できず感動が1…
命を描くことの正直さと、やさしさに涙がこぼれる。ただ「生き直す」っていう設定じゃなく、どうして僕は生きているのかという問いに、ずっと真っ直ぐ向き合う物語。
モノクロに見えていた世界に、少しずつ“色”…