過去鑑賞。原惠一 2010年監督作品。
直木賞作家の森絵都のベストセラー小説を、「クレヨンしんちゃん」シリーズや「河童のクゥと夏休み」などで知られる原惠一監督がアニメ映画化。
原監督と2度目のタ…
死んだ魂が、自殺した男の子の体に入って第二の人生を始めるというお話。児童文学といいつつ、結構深い内容で見応えがあった。
マコトの境遇には確かに同情できるけど、それにしてもお母さんへの仕打ちがあまりに…
モヤモヤが残ってしまった映画。タイトルの示す通り、人生は一つの色じゃなくていい、っていうテーマなんだと思うんだけど、それが自殺を思いとどまらせる程の強いメッセージとは、自分には思えなかった…。今辛い…
>>続きを読む魂の修行のお話。
『2でいいよ。』の絶望感やばい!笑
「おまえ、メガネ外しても...ブスだな。」
ひど過ぎ笑。
主人公に腹立つ作りになってる。
その分、後で沁みるんよね。
なんで?本も実写も…
罪人という設定だったが、自分のことを「ぼく」と言う人が極悪人なわけないだろ!と(笑)
オチは何となくわかってしまったものの、重要なのは真実なのではなくてその過程。
手放して一歩引いたところから見た…
幼少期繰り返し観ていたが、懐かしむだけではなくしっかり面白い。
自己責任的見方の強い作品ながらメッセージは普遍的で典型的なところにとどまるので完璧とは言い難いけれど、一定の絶望や孤独を救うような話だ…