アトミ

マッキラーのアトミのレビュー・感想・評価

マッキラー(1972年製作の映画)
4.6
91点

南イタリアの小さな村アクセンドラ。
文明から取り残された感の強い村(ハイウェイとの対比)で少年連続殺人事件が発生。
村人らは黒魔術を使うマッキラー(マッキラーは死んでしまった奇形児の我が子の墓を村の子供らに掘り起こされたため日頃から「呪い」をかけていた) を犯人だと決めつけ、めっちゃリンチ(スローモーション残虐リンチと美しくせつないテーマソングとの相性抜群)。

血だらけマッキラーはハイウェイまで這いつくばって行くも力尽きて死亡。
見向きもしないドライバーらが素敵。

それでも「呪い」はおさまらなかった。


そんな中。
逃げるように都会からやって来た麻薬中毒でエロエロセクシーな金髪美女パトリツィア。
彼女が関わる少年が次々殺される。





PS
とりあえずオルネラ・ヴァノーニのテーマソングが良い
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