DVDで。
上映当時、映画館で観た映画です。
久々に観たくなってツタヤディスカスでレンタル。この映画配信されてないからね。
母親の自殺を見てしまった姉妹。それが原因なのか、姉は高校時代のチアリーダーが人生のピークで今は元アメフト部の刑事のマックと不倫。仕事はハウスクリーニング。妹は仕事が続かない親と同居で自立できてない。
そんな姉妹がお金が儲かるってことだけで死体現場の掃除業を行き当たりばったりで始める。
『魔法にかけられて』でブレイクしたエイミー・アダムスと『プラダを着た悪魔』でブレイクしたエミリー・ブラント。2009年の映画なので今見ると当たり前ですが若い。当時、エイミーは35歳、エミリーは26歳。
この姉妹、なにやっても上手くいかない。特に姉のローズは不倫でグズグズ、息子のオスカーを清掃商品の店長のウィンストンに無理やり預けるし、高校時代の人たちを見返したいがためにパーティーに参加するけど返り討ち。その間に妹のノラが現場を燃やしちゃうし。ノラはノラで母親のことを引きずっていてグズグズ。でも、その火事がきっかけでノラは自立しよと旅に出て、ローズは父親が家を売ってまた清掃作業を始めることができた。
ウィンストン役のクリフトン・コリンズ・Jrはこの映画で知った記憶がある。隻腕だけどその理由は特に明かされなかったのが良い。
