eigajikou

鏡の中にある如くのeigajikouのレビュー・感想・評価

鏡の中にある如く(1961年製作の映画)
4.5
大寺眞輔氏解説より。題名由来聖書コリント人への手紙から。大人は色々知って若い頃の様に没入できず“鏡に映す様に朧げに見ている”若い姉弟2人と大人の父・夫2人の対比で愛の減衰を描いた普遍性ある作品。限られた舞台、時間、人物で人の心を掴む工夫が随所に。

息苦しいほどの緊張感。豊かなナラティブ。
eigajikou

eigajikou